海外留学

まずは海を渡ろう! 英語力不問・授業料不要の留学プログラム

工学院大学 ハイブリッド留学®

この記事でわかること

ハイブリッド留学®は、工学院大学の専門科目を一定期間、丸ごと海外で実施するものです。教員を現地へ派遣して、対面もしくは遠隔で授業を開講するため英語力は問わず、留学先の授業料も不要です。
専門科目は日本語で学びながら、協定校と連携した英語教育と日々の生活を通じて英語力をアップ。留学では語学力だけでなく、異なる文化や多様な人々に触れる経験を通じて、自分で判断して解決策を見出す力が養われます。
エンジニア、サイエンティスト、アーキテクトに必要な経験値やグローバルな思考を備えた人材へと成長することができます。

ハイブリッド留学®は、学生が海外へ挑戦するきっかけとして工学院大学が開発した、日本初、そして独自の留学プログラムです。
留学先での授業は日本語、生活は英語のハイブリッドで、留学に参加するための英語力は問わず、留学先の授業料も発生しません。留学のハードルを下げて、まず海を渡り、海外の「現場」で「数多く」の「様々」な経験をすることで、いかなる場面でも対応できる柔軟な発想力や行動力、解決力などを養います。

 *「ハイブリッド留学」「HYBRID留学」は工学院大学の登録商標です。
 *国際情勢や現地協定校等の事情により、実施できない場合があります。

2つの留学先 ~ダイバーシティを実感できるアメリカ、世界遺産群の街で学ぶイギリス~

ハイブリッド留学®は、学部によって行き先を分け、アメリカとイギリスで実施しています。アメリカはネバダ州最大の都市、ラスベガスにある「全米で最も多様性に富んだ大学ランキング」でトップ10にランクインする州立大学にて、本場のダイバーシティを実感できる環境にて学びます。また留学期間中には、グランドキャニオン等へ訪れ、壮大な景色や自然を肌で感じることができます。イギリスは世界遺産の街であるケント州カンタベリーにて、ホームステイ滞在をしながら、生の英語や現地の風習を吸収します。歴史的建造物が多く美しい街並みが残る場所でアーキテクトやデザイナーの感性を磨き、またロンドンへや近隣の街を訪れ、イギリスの文化や産業等の歴史に触れることができます。

いずれの留学先でも、現地提携校の英語の授業が実施され、英語力を身に着けると共に、専門授業ではフィールドワーク等を組み込み、現地の環境を有効活用した内容で実施されます。

留学先一例と実施時期

・アメリカネバダ州ラスベガス:先進工学部2年次 
 (6~8月 8週間)     情報学部2年次
 【滞在方法:長期滞在型ホテル】

・イギリスケント州カンタベリー:工学部1年次
 (1~3月 8週間)
【滞在方法:ホームステイ】
・イギリスケント州カンタベリー:建築学部3年次
 (9~12月 13週間)
 【滞在方法:ホームステイ】

※参加にあたっては、英語に関する参加要件はありませんが、各学部で一定の条件を設け、それを元に選考を行います。

ハイブリッド留学®の次の段階には、大学院生を主な対象とした「ディプロマット留学」があります。大学院生が見識を広めるために、授業料と英語力を大幅に軽減したこのプログラムも、これまでにない極めてユニークな取り組みです。

工学院大学では、日本に留まらずボーダーレスに活躍できる真の国際人育成を図るため、学内に専門部署を設置して、様々な「グローバルプログラム」を開発し展開しています。

ホームページでは、プログラムの詳細や参加した学生の声を掲載しています。ぜひ、チェックしてください!

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